東京クリッピングprivate2

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銀座、下北沢

土曜日
ツマに付き合って銀座松屋の「相棒展2」へ。
となりでやっていた絵の販売会もざくっと見る。
床屋に行ってから松坂屋近くのビルで開催されている「フェルメール 光の王国展」。
わかりやすく言えば複製ということだろうけど、最新のデジタル技術で「リ・クリエイト」されたフェルメールの全作品が製作年代順に展示されています。福岡伸一先生の監修。
まとめてみて、フェルメール作品のムードや質感の独特さがよくわかったような気がしました。風景画も良いですね。
それにしても、撮影可ということなのか、やたら携帯やスマホで写真を撮っている人が多くて、シャッター音が響きまくっているのが非常にうるさくて興ざめ。
よく日本の美術館が写真撮影不可ということを批判されるけれども、撮影不可でいいじゃないかと思う。
写真とってどうするっていうんだろう。


日曜日
下北沢本多劇場へ。加藤健一事務所の「ザ・シェルター」と「寿歌」の二本立て。80年代小劇団ブームを代表する北村想脚本の名作が一度に見られるというお得な公演。
両作品とも、リアルタイムでは見られなかったので楽しみにしていたのですが、正直言うと、今の感覚とは違うなあという感じ。
2本あわせて4人しか役者さんがでてこないのですが、うまい人ばかりでさすがでした。

新宿の小田急百貨店の催事で抹茶パフェなぞ食べてから帰宅。