東京クリッピングprivate2

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六本木で3本立て

日曜日
乃木坂駅から国立新美術館へ。
「ワシントンナショナルギャラリー」展は印象派前後の傑作・名作がずらり。見ごたえがありました。
特にカサットの版画「浴女」を見られたのが良かったです。この間読んだ児玉実英著「アメリカのジャポニズム―美術・工芸を超えた日本志向 」(中公新書)という本で浮世絵の影響を受けて作られたものとして紹介されていた作品。実物はパステル調のきれいな色合いとデッサンがちょっとずれた感じが素敵でした。ショップで額入りのプリントを思わず購入。
モリゾの「姉妹」もジャポニスムでしたね。

次に東京ミッドタウンサントリー美術館で「鳳凰と獅子」展。
かわいいシシくんがいっぱい。鳳凰も立体作品で見ると面白いスタイルですね。

さらにはじめて行く21_21 DESIGN SIGHTにて「倉俣史朗エットレ・ソットサス」展。2人につき全然知識がなくイマイチのれませんでした・・・。