public doc＠新宿３丁目

雨の土曜日、public docという劇団（プロジェクト？）の「メカトロニクス」という芝居を観てきました。全然知らない劇団ですけど、中野裕理さんが出ているので。
SPACE雑遊という場所も初めて知ったのですが、地下鉄新宿3丁目駅のC5出口をでた真ん前の便利なロケーション。ビルの地下で100席もないキャパ。

「世界の終り」をキーワードに複数のストーリーがパラレルワールド的に交錯して進み、なかなか難しかったのですが、途中にはコントもあったりしてユニークな舞台でした。すぐ目の前で役者さんたちの演技が見られたのも良かったです。
音楽は生演奏で、クラリネット、トランペット、ギター、ピアニカ、パーカッションの構成。場面転換のときなどにノスタルジックな曲を聴かせてくれて効果をあげていました。
食べる女子高生を演じていた方が座長さんなのかな？　また見に行きたいです。