WORLD HAPPINESS 2011 その3
サカナクションは佐野元春の「ザ・ソングライターズ」で見て興味をもったバンド。YMOの「東風」から始まるステージ、ダンサブルで歌モノでもあるオリジナリティのあるサウンド、楽しかったです。メンバーのキャラがたっているのもいいですね。
salyu×salyu、この日一番のサプライズ。まったく聴いたことなくて、おしゃれ系のほわんとしたやつかと思っていたら、フロントに女性4人ボーカル&パーカッションのアートっぽい先鋭的なサウンドのステージ。狭いハコで見たいです。
YUKI、あいかわらずかわいいかったです。ステージを見るのははじめて。ちょっとボーカルの調子が悪そうでした。限界を作らないことにしたの、と言ってギターも弾いてました。
TOWA TEIはDJでYMOへのつなぎという役目なのかしら。「デイ・トリッパー」は誰のトラックなのかな? 自分の周りはやけに盛り上がって踊りまくっていました。
トリのYMO。30年たってやっと見れたステージ。感無量です。
ホーンが大きくフィーチャーされて、ギターも2本入って、もはやテクノポップではないですね。もっと大きなコンテンポラリー・ロックというか・・・。
まったくMCなし。「NO NUKES MORE TREES」という旗を振ってメッセージを伝えていました。
アンコールで「東風」、夜空にサーチライトのような照明が伸びて幻想的な最後でした。
というわけで、とても有意義な時間を過ごせました。来年も行きたいし、他のフェスにも参戦したいですね。