東京クリッピングprivate2

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向井秀徳・小谷美紗子ライブ

金曜日、仕事をさっさと切り上げ渋谷へ。
ラママの29周年企画の向井秀徳アコースティック&エレクトリック小谷美紗子trioのライブ。

渋谷ラママははじめて。狭いところだったんですね。
先に向井秀徳ナンバーガール時代はライブに行ったことがなかったので初体験。
ギター1本ですが、その場でリフを多重録音しながら激しく弾きまくるスタイル、かっこいいですね。

小谷美紗子はビリー・ジョエルのヒット曲「You may be right」が流れる中の登場。ピアニストつながりかしら。

このトリオをこんな至近距離で見られるなんて最高でした。
小谷美紗子の声がよく通って聞こえましたし、ドラマーの動きがリアルにわかって楽しい! ベースの人も背が高くてイケメンだったんですね。
ちょっと時間が短かったのが残念だけれど、特に最後の弾き語りの前の3曲一気にやったところは圧巻でした。
このドラムとベースのグルーブには思わず体が動いてしまうんだけれど、あんまりお客さんが踊っていないのが不思議。つったって見てなくてもいいのに(前のほうはイス席でしたが)。

昔のバンドブームの頃、激しく踊り狂ってるお客さんがよくいたけれど、相対的に自分がそういう風になっているようで恥ずかしい。いい歳して。
そういえば、その頃の仙台にはダンババと呼ばれる、若手バンドのライブで踊りまくっている有名なおばさん(失礼)がいて、何度かお見かけしたけれど、今もご健在かしら?