世界選手権感想
一ヶ月遅れでモスクワ開催となったフィギュアスケートの世界選手権をテレビ観戦しましたので感想メモを記しておきます。
・女子は安藤優勝、2位キム、3位コストナー。
安藤は2A-3Tが2Tになってしまったのだけが残念でしたが、安定感のあるエモーショナルな演技がすばらしかったです。
でも前回の優勝も今回も、オリンピックの翌シーズンということで、うがったみかたをすれば有力選手が休んでいるから優勝できたとも言われかねず、来年の連覇を期待したいです。
浅田は6位。やせて痛々しかったです。来年につながると信じています。
村上は初出場で8位は立派ですね。
・男子はチャン優勝、2位小塚、3位ガチンスキー。
チャンすご過ぎです。でも小塚のフリーも完璧でしたね。佐藤信夫コーチが両手を挙げて喜んでたのが印象的です。
高橋の靴のビスは、不可抗力なのかしら? 滑走前に点検してもわからないものなの?
織田にはあきれるしかないですね。4−3が3−3になったらどうするってシミュレーションしてないのかしら?
スウェーデンのシュルタイツがフリーに進めなかったのが残念。
・ペアはエキシビションの川口・スミルノフ組がすばらしかったです。千と千尋の神隠しのあの歌が、フィギュアスケートにこんなにマッチするとは。
高橋・トラン組も9位とがんばりました。
・アイスダンスはシブタニ兄妹の3位というのが鮮烈でした。1位から3位が同じコーチというのもすごい!
シブタニ妹の名前がマイアというのも今回はじめて知りましたが、マイア・ヒラサワ、マイア・シブタニとマイアという名前の日系人が続けて出てきたのが面白いですね。
・フジテレビのひどさが大きな話題になってますが、当然でしょうね。