黒田育世のステージをみた
にしすがも創造舎というところは閉校した中学校を利用したアート活動のスペースのようですが、そこの体育館をステージにした黒田育世のプロジェクトの公演を見に行きました。
以前、中野サンプラザであったクラムボンのコンサートで踊っていた黒田さんの印象が強烈で、また生で見てみたいと思っていたところにフェスティバル・トーキョーで公演があると知ってチケットをとったのです。
2時間超という長さは仕事帰りの自分にはちょっとつらかったのですが、自分の知らないなんだかわからないものに間近に接して不思議な気分。高校生のときにブリキの自発団を七ッ寺共同スタジオで見たときのような感覚を覚えました。
自分のリテラシーでは「あかりのともるかがみのくず」というタイトルや作品の真意を理解できたとはとても思えませんが、今後もこういう世界に時々接していきたいです。